採用担当shirofukuの知財転職ブログ

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【重要】弁理士資格に対する所長の考え方を聞く

特許事務所における弁理士職で求人をお探しのみなさまへ

 

弁理士資格をお持ちの方にも、いまから取得する予定の方にも、
知っておいて欲しいことがあります。

 

特許事務所で働く場合ですが、所長の考え方には大きく2つあります。

「この業界で生きていくには弁理士資格は必須であり、とにかく事務所に入ったら早く資格を取って欲しい。」

事務所としても休暇制度や勉強会などの手厚いサポート体制があります。合格した際にはお祝い金や祝賀パーティー、そして来年は自分が講師になり勉強会ということになります。

 

一方これと逆の考え方の所長もいらっしゃいます。

「資格は一生使える肩書であるから、別の事務所へ行っても使えるはず。なので自分の力で取得して欲しい。事務所としては本人の申請があれば2〜3日の休暇を与えるが、一週間などという休暇は遠慮して欲しい。」

こちらのタイプの事務所では資格を取ったからといって給料が上がる訳ではなく、あくまでも書いた明細書の数で給料が決まります。

 

私の勤めた事務所は、どちらかといえば後者の考え方でした。

どちらが正しいというような性格のものではありませんが、所長がどちらのタイプかというのは、入所する前に確認する必要があります。前者のような環境を想像していたが入所してみたら違ったというミスマッチは入所後のモチベーションを下げる原因になるためです。

 

実際はホームページから上記のどちらかのタイプかを見分けるのは難しいことが多いです。それではどうすれば良いのでしょうか。

 

事務所見学ができる事務所の場合は、見学の際に直接聞いてみることをおすすめします。小さい事務所の場合、見学対応は所長がやっていることが多いので、「弁理士試験受験者に対する事務所のサポートはありますか?」と単刀直入に聞いて下さい。

見学対応がない事務所の場合は、面接の際に同じ質問をしてください。一般的な質問なので、「サポートだけを期待している志願者」という印象を与えることもありません。

 

入ってから後悔することのないようぜひ確認して下さい。