夏のボーナスの時期が終わり、転職へ向けた活動が増えてくる時期となりましたが、転職活動は進んでいますか?
退職せずに転職活動をすることは、本当に大変ですが、一旦退職してから活動した方が効率的かもと思っている方、そこは頑張りどころです。
採用担当者の手持ちの質問リストの中には「なぜ次の職が決まっていないのに辞めたのですか?」という厳しい質問があります。
在職中の方が、次の職を探すのには断然有利であることを知っておいてください。(ただし、身体に影響が出るほどの緊急な場合は、これに固執してはいけません。)
とはいえ、就業しながらの転職活動は、実際問題として転職を途中であきらめる人もいるほど大変です。
定時に帰れる訳でもなく、帰ってからもパソコンを開いて求人情報を見るのは結構辛いものです。リクナビやマイナビなどに会員登録に登録して、メールを受け取る設定にしていると、それらのメールを見るだけで1時間などすぐに経ってしまいます。
もっと探せば良い求人にめぐり合うのではないかと、ネットサーフィンを続け、結局応募には手が付かないまま、今日も1日が終わるという感じではないでしょうか。
そんな貴方に本日お薦めするのが、リクルートの提供している検索サービス「Indeed」です。
最近はTVCMでもおなじみですが、初めての方のために、
ウィキペディアからの引用ですが、
”Indeed(インディード)は、求人情報専門の検索エンジンである。(中略)求人サイト、新聞などのメディア、各種団体、企業の採用ウェブページなど、数千のウェブサイトを巡回して求人情報を収集している。検索結果は求人情報が実際に投稿されている掲載元へリンクしており、求職者は掲載元で求人情報の詳細を閲覧し、求人への応募も掲載元で行う。また、Indeed上から直接応募できる求人もある。 ”
というものです。
そう、このサービスが助かるのは、企業の採用HPも、人材紹介会社の検索ページも、ハローワークも、インターネット上に公開されている求人をすべて拾ってきてくれることです。
逆にいえば、非公開求人は、Indeedで検索することはできません。このサービスがお薦めなのは、早期退職制度を利用して退職予定で、紹介会社を使わずに直接雇用の方が合格しやすい年齢層と年収の場合は、このサービスは本当に楽です。(例えば50歳以上で年収300-400万程度)
上記に当てはまり、まだ利用されたことの無い方、ぜひ一度使ってみてください。
jp.indeed.com
若干ノイズも入りますが、今まで自分で見つけられなかったような求人を検索エンジンが見つけてくれます。
一度検索したものを何種類も保存しておけますし、キーワードを少しずつ変えて最適化していくと、希望の求人に近いものが検索できるようになります。
私は本当に忙しい時は、Indeedのメールだけを見ていました。
忙しさのために転職活動をあきらめるのは、本当に勿体ないことです。
通勤時間にIndeedのメールを見れば、帰ってからすぐに履歴書作成に取り掛かることができます。時間を短縮できるものは最大限利用してください。