しろふくの転職応援ブログ

現役採用担当が転職を考えている皆様にお伝えしたいこと

在職中の転職活動 ~Indeedの利点と欠点~

こんにちは、しろふくです。
この前年が明けたのにもう2月ですね。
今日は、Indeedの利点と欠点について書いてみます。

以前、在職中の転職活動をサポートするツールとして、Indeedをご紹介しました。
登録していると、インターネット上に出ている求人票を拾ってきてくれるという便利なサービスです。

www.shirofuku.com

今回の転職活動でも、使用している訳ですが、Indeedにも利点と欠点があり、その特徴を理解して効果的に使う必要があります。

Indeedの利点

1.複数サイトでの検索が不要
リクナビ、マイナビ等、いくつものサイトに出ている求人を横断的に探してきてくれるので、いちいち複数のサイトへ行って、求人検索をする必要がありません。また、本当にたまにしか出ないハローワーク求人も、拾ってきてくれるので、ここだけ見ていれば見落とすことはありません。

2.履歴書の登録で応募が可能
全てではありませんが、履歴書を登録しておけば、Indeedより直接応募できる求人もあります。疲れて帰ってきた日の夜でも応募できますので、履歴書は登録しておくことをおすすめします。 

Indeedの欠点

1.サイトの特徴を無視して拾って来る
中高年の方がキーワードで探す場合、若い方をターゲットとした求人媒体の広告も全部拾ってきてしまいます。例えば「キャリアコンサルタント」で検索すると、DODAなど、若年層用の媒体からなどからどっと探してきてくれるので、1つ1つの求人を開いた後、下の方に「~35歳まで」と書いてあったりして、これが時間の無駄となってしまいます。
これを回避するには、「管理職」「部長」などのシニア層を想定したキーワードを入れれば良いのですが、管理職でない専門職を探している場合、正直難しいです。

2.検索エンジン頼みのためノイズも多い
例えば「キャリアコンサルタント」で入力してもコンサルタントと名のつく営業職などを結構拾ってきます。キーワードに近いものから順に拾うようで、漏れがないように近いものも拾うという意味では良いのですが、メールを読むのに時間がかかるのは間違いないです。

以上、欠点を知らないで、色々なキーワードの組み合わせを何種類も登録しておくと、大量のメールが来てしまい、メールを読むことで疲れてしまいます。
肝心の応募まで行かずに力尽きてしまわないよう、皆さんお気をつけ下さい。