しろふくの転職応援ブログ

現役採用担当が転職を考えている皆様にお伝えしたいこと

外資系に転職して ~3ヶ月を振り返る~

こんにちは、しろふくです。
今日は雨ですが伴走予定、楽しみにしてる皆さんと一緒に、雨ランニングを楽しんで来ます!先月のふれあいマラソンも少し雨降りましたが余裕でしたもん。

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さて、昨日は6月最後の勤務日でした。
4月に転職して3ヶ月、毎日必死で短いようでしたが、振り返ると長かったかも。。。でも試用期間は6ヶ月なんです、いや長いですよね。
今回は反省も含めて3ヶ月を振り返ってみました。

1.英語の必要性
2.環境の変化
3.今後の目標

1.英語の必要性

さて、話は13年前に飛びますが、私は派遣社員としてイギリスの調査会社で働くことになりました。
その際、作成していたパワポ資料はすべて英語(とはいってもほとんどがグラフ)でしたが、英語で話したのは、3年間で”Hold on, please!”のみ!

職場見学のとき、「じゃ英語で自己紹介してください」と言われ、かなり心配していましたが、2日に1回くらいかかってくる海外からの電話を社員につなぐだけ(社員さんが英語使うのはその電話に出るだけ)、という会社でした。
なので、外資系でも実際ほとんどは日本語しか使わないことを知っておりました。

そして、今回。今回はアメリカの会社です。5月中旬まで日本語しか喋っていなかったのですが、5月末に来ましたアメリカ人より依頼が・・・
ミーティングは上司に進行をお願いし、その後のやりとりはメールで(汗)、昨日は電話かかってきましたが、何とか伝わりました(大汗、でもちょっとV)。

皆さん、英語に自信がない場合、面接で「英語できないです」と正直に言いましょう。会社がそれ以外のスキルを求めている場合、英語力のみで落とされることはありません。しかし「勉強します」と一言付け加えてくださいね。

2.環境の変化

さて、今回転職するまでの約10年間、日本の中小企業で働いておりましたので、今回色々な環境の変化に驚かされることになりました。主な違いは以下の3つです。

1. プリンタが無い

今まで資料を印刷して、穴を開けてファイリング、書庫に保管をしていたのですが、今の会社には印刷をするという文化がない!→資料が一発で検索できる→プリンタの保守も不要、トナーも不要。キングファイルも書庫も不要→オフィスも広々、賃貸料も安い。
本当にいいことずくめです。
紙があることによって、かなりの時間とコストがかかっていたことに気がつきました。

2. 固定電話が無い

社員のデスクに電話がなく、全員が携帯電話のみ支給されています。代表電話が鳴り響いているとか、お昼休みも誰かが当番で残ることがないです。電話の取次が必要ないので、その社員コストが不要です。もちろん電話機代も不要です。

3. 在宅勤務できる

これ最高にいいです。前職の会社にも制度としてはありましたが、私は対象の職種ではなく、利用したことはありませんでした。
今回はじめて利用し、通勤をしなくていいことがこんなにも楽なのかと、やってみて分かりました。

結構家事とかやってしまうのではないかと思いきや、急ぎのメールや電話ががんがんやってくるので、実際は通勤した日より集中できますし、朝晩1時間ずつプラスで仕事ができるので、通勤する日より、1.5倍くらい仕事ができます。

3.今後の目標

採用の仕事は人間が相手なため、日々色々な事があちこちで起こり、それをどう対処するかが腕の見せどころです。
3ヶ月たってようやく会社の事がだいぶ分かるようになり、仕事の全容が見えてきました。

今素晴らしいチームの皆さんと仕事をしているのですが、まだチームに貢献できていないので、早く皆さんのお役に立てるよう、頑張っていきたいです。
英語も試用期間が終わるまでには、もう少し上達するよう頑張ります!


以上、私の転職して3ヶ月間の振り返りでした。ここで得た学びを今後の情報発信に活かしたいと思っています。