こんにちは、しろふくです。
暑さも収まり、気持ちのよい気候になってきましたね。
さて、今日は最近立て続けに嬉しいご報告をいただきましたので、その事例をご紹介します。
どちらも難しいケースですが、該当する方も多いかと思い、皆さんの参考になればと思います。
事例1)転職回数が多いケース
事例2)年齢高め(40代前半)のケース
事例1)転職回数が多いケース
新卒にて営業職を開始されましたが、そこで実感した自分の弱点を補うために、それを補足しようとそのスキルを満たせる職種へ転職を重ねられた方です。
上昇志向ゆえの転職のため、また副業もされており、10社くらいの履歴について履歴書も職務経歴書も日付が交錯しておりました。
一目見ただけでは理解が難しく、誤記として落とされる可能性もありましたので、まずは副業部分を削除頂いて、時系列に説明できるように整理しました。
また志望業界以外の記載は大胆に削っていただき、志望業界に特化した部分のみに集中させると、本当にすっきりした書類になりました。
あとは職務概要の部分がなかったので、それを付け足して、完成です。
また、履歴書の関係のない資格の部分も大幅に削除しました。
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また、いくつかの最重要質問への答えは準備されていましたが、模擬面接によって、それ以外の想定質問への準備もしていただきました。
その後複数社の面接に進まれましたが、最終的に第一志望の会社へ内定されました。
事例2)年齢高めのケース
40代前半でその職種での経験は長く、しっかりとした実績もおありで、今回は業界を替えた同じ職種での転職をご希望の方でした。
ご自分をアピールするための資料はすでにお持ちでしたが、年齢高めゆえ職務経歴書が長くなっていました。
まずは同じ内容の繰り返しだった部分を、主にその会社に対する貢献のみに絞っていただき、その他はアピール資料へ誘導することで、すっきり2枚になるように纏めていただきました。
また、応募経路についても相談いただきましたので、状況を伺い、直接応募または小さめの紹介会社を使って応募することをお勧めしました。
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こちらの方も何社か進まれていましたが、無事第一志望の会社への内定が決まったとの連絡をいただきました。
以上、今回は2つの成功事例を紹介しました。
サポートさせていただく中で一番多いのは、職務経歴書がどうしても長くなってしまう方が多く、それを読みやすく纏めることです。
採用側が何を求めて読んでいるのかを考え、そこに特化することで、本当に読みやすくご自身をアピールする書類にすることができますので、そこを意識してみてください。
サポートさせていただいた方から、内定のご連絡をいただくのは本当に嬉しい瞬間です。もちろん私だけの力ではないですが、その一助となれたことと、ご報告下さったことへの感謝の気持ちで、1mくらい飛び上がれそうです(無理かな?50cmかな)。
皆さんが次のステージへ進むためのお手伝いができ、本当に幸せです。