こんにちは、しろふくです。
なんと来月は学校も休みになるという事になってしまいましたね。
でもそれにより、この状況何とか３月で収束して欲しいものです。
さて、今転職活動中の方は、予定されている面接がオンラインに切り替わっている方も多いのではないかと推測します。
今日はオンライン面接で、気をつけたいことについて書いてみました。
１．Web会議ツールに慣れておくこと
２．面接場所、服装について
３．応募書類は手元に
１．Web会議ツールに慣れておくこと
さて、オンライン面接の場合、事前に何のツールを使うのかについては、指定があるはずです。Skype、Zoom、Teamsなどが多いかと思います。
これらのツールをまだ使ったことがない方、使ったことはあるけれどずいぶん前という方は、友人でも家族でもよいので、一度映像を出して会話してみましょう。
音声が大きすぎるときにどこで調整する、カメラが映らない時はどこでカメラON/OFFするのか、どのくらいカメラに近づくとどのくらいの顔の大きさになるのか、など色々な発見があります。
特に事前にテスト接続を求められる企業がありますが、その際はそのテスト接続の前に実施しておいてください。実はテスト接続から面接は始まっています。この接続にああでもない、こうでもないと５分以上かかっていると、貴方のITリテラシーの低さを露呈していることになります。
事前に誰かと試しておくだけでよいのです。試す相手がいないという方も、カメラのセルフチェックなどはツールを起動するのみでもできますので、最低限ボリュームの変え方とカメラに自分が映っていることをチェックしてください。
２．面接場所、服装について
さて、１．の事前のテスト接続がある場合は、その際も含めてなのですが、自宅の場合、背景に注意しましょう。アイドルのポスターなどが映り込んでいませんか？
一人暮らしの場合は、洗濯物が映り込んだり（鏡に映っている場合もあるので要注意）していないかも含めて、よくチェックしてください。
片付いていない部屋はきちんと片付け、難しい場合はPCを置く位置を工夫しましょう。
また背景をぼかすという機能をもつアプリもありますが、社内ミーティングではないので、あまり使用することはお勧めしません。逆に見せられない部屋なのかなと思わせてしまうため、片付けられた物の少ない部屋をそのまま映すのが好印象です。
自宅でなく、喫茶店などから接続してくる方もいらっしゃいますが、どうしても周りの声や音を拾ってしまい、面接官側はとても聞き取りづらいです。しかも個人情報をお話していることから、公共の場ですので、面接官もやりにくいです。
営業の方の場合、車の中からでも構いませんが、やはり声が聞こえにくいので、可能な限り、自宅から接続していただきたいです。
また、お子さんやペットが入ってきたりすることにも気を付けましょう。
そして服装ですが、基本的に会社で面接をする際と同じと考えてください。女性の場合急にセーターになったり、カジュアルな恰好になる方もいらしゃいますが、基本はスーツです。
髪を整え、女性の場合はお化粧を忘れずに。
靴を履いていないだけで、その他は通常の面接と同じと思って下さい。
３．応募書類は手元に
応募書類について、「職務経歴書の2018月11月～2019年4月のところですが、何をされていましたか」とか「自己PR」などの詳細について聞かれたりすることもあるので、履歴書、職務経歴書は印刷しておくのが良いのではないでしょう。
（同じPCに入れたままそれを開いたり、スクロールして見ていると、目線がぶれるし変なところをクリックして最悪アプリを切ったりすることもあります）
ただ、印刷した書類が手元にあると、それだけを見てしまいがちなので、相手の目を見て話す（カメラ目線）＋笑顔については、通常の面接と同様に意識してください。
以上、面接の前に気を付けることでした。往復時間が節約できる分、事前準備はしっかりやって下さいね。特にWeb面接が初めての方、誰かとお話してみることをおすすめします。
