こんにちは、しろふくです。
今日から連休という方も多いかと思いますが、今年は少し気分が違いますね。
外出も制限される中、家でできる楽しいことを見つけることにします。
さて、本日は利用されている方も多いdodaについて、スカウトされやすくなる方法について書いてみます。
1.dodaにまだ登録されてない方へ
2.スカウト率を上げるには
1.dodaにまだ登録されていない方へ
さて、doda(デューダ)ですが、転職されようとしている方はご存じかもしれませんが、パーソルキャリア(旧インテリジェンス)が運営する転職情報サイトです。
doda.jp
強い業界としてITが挙げられていますが、私の感覚では業界に関わらず大量の求人が掲載されています。
また平均年齢としては、登録者に若い方が多いです。20代後半から30代の方が多い印象です。
もしあなたがこの年代であれば、今すぐ登録することをお勧めします。
リクナビとdodaと両方に求人を出す会社もありますが、dodaだけに出す会社も存在するからです。
doda最大の特徴は、エージェントと連携しており、エージェントを利用したい場合、そのまま申し込みができる点です。
その点、まだエージェントを利用したことがない方は敷居が低いかと思います。
そして本日のトピック「スカウトサービス」ですが、登録されている方は、申し込むしかありません。それは、多くの採用担当者が、このスカウトサービスを利用し、採用活動を行っているからです。登録しているのにスカウトサービスを使っていない方、いますぐ、利用する設定にしてください。
2.スカウト率を上げるには
さて、採用担当者は実際にどのようにスカウトをするのでしょうか。
dodaには書類選考を免除して、面接から実施するためのスカウトがあります。
採用担当者は、募集要項にある絶対に外せないキーワードを入れて、スカウトの対象者を検索します。
例えば、法務ポジションで、M&Aとか株主総会対応の経験がある方を探す場合、「法務」「M&A」「株主総会」とか、その業務に必須とされる具体的なキーワードを入れて検索します。
そして検索されて出てきた方の中から、年齢や年収がこのポジションに合っているかを一人ずつチェックし、すべてクリアする方から面接確約のメールを送っていきます。
では、スカウト率を上げるにはどうすればよいかです。
1)ご経験の内容を単語として入れておくこと
もうみなさんお分かりかと思います。ご経験内容が記載されていないと、検索に引っかからないのです。単語ベース、箇条書きでよいので、職務経歴の中に必ず入れておいてください。
過去の会社の経歴についても、経験された内容が網羅されているか、今一度見直してください。傾向として、転職したあと更新されていない方が多いので、前職までの職務経歴は非常に詳しく書かれているのに、直近の会社については何をしているのか良く分からないレベルの方も多いです。非常にもったいないです。
2)希望年収欄を入れておくこと
採用担当者は、スカウトメールを送ったあと応募していただいた方と面接をしなければなりません。
募集の内容と希望があまりにかけ離れていると、双方にとって時間を消費するだけです。ここは、お互いのためにも希望年収を入れてきましょう。希望に合わないスカウトメールをぐっと減らすことができます。
また、希望年収を入れておいていただけると、スカウトする方も安心してスカウトを送ることができます。
3)自己PR欄に経験年数以外のアピールを入れておくこと
dodaでは具体的なスキルは、個別に何年の経験があるかを入力することができます。
(例えば「契約書チェック」5年以上、等)
しかし、社内調整力、顧客満足度等、年数で測る事ができないアピールポイントについては、一言記載しておくのがおすすめです。
(例:「宴会部長として10年の経験があります」「2019年顧客満足度アワード:金賞受賞」)
自己PR欄は一番下の欄になるのですが、そこを最後に読んでから、その横にあるスカウトを送るボタンを押すかどうかの決め手になっています。
あまり長すぎず(2~3行が最適、20行以上あると読まれない)、コンパクトにご自分をアピールしてください。
上記3つを是非やってみてください。
スカウト率が上がるのを実感いただけるかと思います。