こんにちは、しろふくです。
昨日ものすごく久しぶりに仕事終了後テニスをしましたが、
とてもリフレッシュできましたが、体が動かないことがショックでした。
リモートワークって体力が落ちるものですね。。
さて本日ですが、私は転職の方向けのお手伝いが多いのですが、学生さん向けのサポートも実施しています。
今回はインターンの面接について書いてみます。
1.夏休み向けインターン開始
2.インターンに向け準備すること
3.面接での注意点
1.夏休み向けインターン開始
7月に入ると、大学3年生、大学院1年生向けに、夏休みの時期を利用したインターンの申し込みが始まります。早いところはもう締め切っているものもありますが、まだまだ申し込みは可能です。
通常は大学のキャリアセンターから、インターンに関する説明会が実施されたりしますが、そこではほぼ100%リクナビ、マイナビのサイトをを教えてくれます。あとは自分で興味のある企業を検索して申し込んでください、という流れです。
大学によっては、インターンに参加すると、条件によっては単位として算入してよいという学校もあります。会社をより詳しく知る事ができて、かつ単位にもなるとなると、学生側の参加意欲も高まりますね。
インターンには1日、1週間、2週間、1カ月など本当にいろいろありますが、ほとんどがエンドリーシート(ES)を必要としています。人気企業などは面接を実施する場合もあります。
2.インターンに向け準備すること
さて、今回は理系の大学3年生のがインターンに申し込むにあたって、ESの作成のお手伝いと面接の練習のお手伝いをしました。
ESですが、大体のところで、以下の3つについて聞かれます。
・自己PR
・学生時代に力を入れた事(いわゆるガクチカ)
・志望動機
これらについてはキャリアセンターでも書き方の説明があり、個別の相談にのってくれるとことはありますが、なかなか急ぎでの対応は難しいようです。
そして誰でも知っている大企業などは、面接を実施するところあります。今回お手伝いさせていただいた方は、30分程度のオンライン面接が実施されるとのことで、上の3点について自分の言葉で語っていただく練習をしました。
3.面接での注意点
さてその面談も終わったようなので、実際にどのような感じだったのかを聞いてみました。誰もが知っている電機メーカーのインターン面接の様子です。
時間は30分間、あらかじめ送ってこられたURLをクリックすると、40歳前後の面接官の方1名ともう1名応募者がいたとのこと(大学院1年生)。
特に応募が殺到するインターン面接は1対1とは限らないので、そのつもりで臨んだ方が良いでしょう。
最初、緊張をほぐすための自分の部屋についての質問などされたあと、
そしてお決まりの3点セットが聞かれたのですが、グループ面談での注意点は、どうしても他の人の話を聞いてしまうので、それに自分の答えが影響されてしまうことです。
(うわーこの人すごい!)と思った瞬間に、今まで練習したことを全て忘れてしまう場合がありますので、油断は禁物です。
特に応募者2名の場合、どちらかが受かって、どちらかが落ちるということはありません。2名とも合格の場合もありますので、他の方のことは一旦忘れ、ご自分を理解してもらうことに集中してください。
周りに影響されやすい方はキャリアセンターでグループ面談の対策講座があれば、速攻で予約しましょう。
この方は事前に練習していたので、落ち着いて対処できたとのことで良かったです。また今後複数社受けるので非常に参考になったとの事でした。
これからインターンに申し込まれる皆さんも、本命に面接がある場合は、本命よりも前に面接つきインターンを1社申し込みされることを強くお勧めします。