しろふくの転職応援ブログ

現役採用担当が転職を考えている皆様にお伝えしたいこと

面接での印象を上げたい方へ ~すぐにできる印象アップの方法3つ~

こんにちは、しろふくです。
旅行によい季節になってきましたね。色々な割引もあるようなので、今年はどこかに行けるといいなと思っています。

来年1月からの転職を目指している方、今がちょうど面接のピークかと思います。
今日は現在主流になっている、オンライン面接での、すぐにできる印象アップの方法について書いてみます。

1.目線をそらさないこと
2.最後まで話しきること
3.ヘッドセットを用意すること

1.目線をそらさないこと

目の高さをカメラの高さに合わせるということは、色々な対策サイトでご存じの方もいらっしゃると思います。上から目線、下から目線にならないように、ノードパソコン等の高さを調節することは、既に多くの方が実施されているようです。

もう1つ、それに加えて知っておいて欲しいことは、話している間に視線があっちに行ったり、こっちに行ったりする方が、思いのほか多いのです。
特に自己紹介のとき、多分覚えたものを思い出そうとしているのだと思いますが、上を向いたり前を向いたり、また上を向いたり、、という方が結構いらっしゃいます。
難しい質問をされて、考えながら回答しているとき、この癖が出る方も多いです。

一度、自分の面接の様子を録画してみると良いと思います。とはいえ、ZoomやTeamsでの面接そのものを録画はできないでしょうから、自分のスマホを自分が映るように面接開始前にセットしておくのです。
そして面接後に見直してみると、こんなにも自分の視線が定まっていないのか、と感じる方もいると思います。

この対策としてはカメラの方を見て話す練習をするのですが、これが難しい場合、カメラの近くににこちゃんマークの小さいシールを貼っておき、それに向かって話すと直る方もいます。ご参考まで。

2.最後まで話しきること

話す内容については、とても良いのですが、文末が聞き取りにくい方がいらっしゃいます。多分これは話し方の癖だと思いますが、日本語の場合、最後に大事な内容が来ることも多く、文末が聞こえないことは、面接官にとって、とてもストレスフルなものになります。

最初の1、2回は声が小さくて聞こえずらいのですが、と面接官より指摘される場合もありますが、3回以上続くとさすがにそれも言いにくくなります。

これもひょっとして自分のことでは、と思われる方は、先ほどの自分の面接を録画することで発見することができます。

文末が聞こえずらいと、弱々しく自信がなさそうに聞こえがちですので、この癖を発見した場合、面接に限らず直した方が良いと思います。人に与える印象が悪くなってしまうので、それだけでかなり損をされていると思うからです。

3.ヘッドセットを用意すること

さて、声が聞こえにくい問題ですが、文末だけでなく、声そのものが小さい方もいらっしゃいます。実は私もそうですが、今はマイクの性能もあがり、ヘッドセットも良いものをネットで購入することもできます。声が小さくてお悩みの方は、絶対に購入すべきです。面接の後、入社してからもテレワーク時に役立ってくれます。

もう1つのメリットとして、ヘッドセットを用意されていると、本気で面接に臨んでいる感がアップします。背広とネクタイは、特に日系企業向けにはすぐできる印象アップの手段ですが、それに加えてヘッドセットというのも加えてもよいかと思います。

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本日は、すぐにできる面接の印象アップの方法をお伝えしました。これからの面接にお役にたてばと思います。