こんにちは、しろふくです。
9月になり暑さもだいぶ収まって、夜は虫の鳴き声も聞こえてきますね。
今年中の転職を目指している方、面接が少しずつ入っているかもしれません。本日は面接での第一印象を良くする方法について書いてみます。
1.声は大きく
2.視線をを合わせる
3.笑顔を入れる
1.声は大きく
オンライン面接でも対面面接でも、まずはお会いした際の第一声で、「うわ元気あるな」「声が小さいな」という印象に分かれます。最初は「音声も映像も聞こえていますか」とか「ここまで迷いませんでしたか」とか、自己紹介前に言葉を交わすことが多いのですが、その時の会話から既に第一印象は始まっています。
特に現在は一次面接はほぼオンラインの事が多く、マイクの対策は必須です。可能であればコールセンターの方が使っているような、ヘッドセット+マイクの口の前で音を確実に拾う形のものを用意してください。イヤホンマイクだと雑音が多い場面では聞き取りずらいので、それだけでもマイナスになってしまいます。
普段から声が小さいと言われている方、緊張するとさらに小さくなってしまうものですが、声の第一印象に与える影響は皆さんが想像するより大きいです。大きな声=自信ある方という印象を与えるので、大きい声は大事なのです。でも実際は面接の時だけ大きい声を出そうと思ってもなかなか難しいため、普段から大きい声を心がけてください。普段の印象もアップするかと思います。
2.視線を合わせる
信じられないかもしれませんが、面接中に面接官と一度も視線が合わない方もいます。
面接官からすると、これは非常にショックなことで、なぜこの候補者は話している人の方を向いて話してくれないのか、という気持ちになります。
私などの年代では小学校の時に「話を聞くときは話している人の目を見ること」ということを先生から何度も聞かされたものです。普段もこのような話し方をする人なのか、少なくとも顧客との折衝は難しいとの判断となります。
「メモを取ってよろしいでしょうか」と聞いた後、ひたすら下を向いてメモを取っている方もいますが、メモを取りつつも、相手の話が終わるときに視線を合わせるのは、話している方への礼儀です。メモも大事ですが、下ばかり向いていると印象はどんどん悪くなっていきますので、注意してください。
3.笑顔を入れる
笑顔が効果的なことは過去にも書いてきましたが、それを知っていても、緊張感漂う面接の中で笑顔が作れるかというのはまた別です。
実際に始めから終わりまで笑顔でいることは難しいので、部分部分で入れる事を意識してください。例えば自己紹介の後、「・・・本日はどうぞよろしくお願いします(おじぎのあと笑顔)」というような感じで決めておくのも一つの方法です。
また、面接官からお褒めの言葉を頂くことがあります。「忙しい中頑張って資格を取得されたのですね」「周囲を巻き込んでそれをやり遂げたのは、素晴らしい事ですね」などと言われたら、「ありがとうございます、かなり大変でした(笑顔)」と笑顔で返しましょう。
さらに面接官が笑顔になった際は、笑顔で返します。ここはコミュニケーションの基本で、相手が怒っている時は申し訳なさそうに、相手が喜んでいる時は嬉しそうにするのと同じです。難しい方は普段から意識してみてください。
面接に関連する記事もこちらに貼っておきます。まだの方はどうそ。
www.shirofuku.com
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さて、いかがでしたか、3つともそんなに難しくなさそうですが、普段からできてないと思う方は面接の時だけ意識しても難しいものです。どれも普段から意識すれば普段の印象もアップするので一石二鳥です。この際マスターしてしまいましょう。