こんにちは、しろふくです。
3月も前半が終わり、桜の開花予想も出ています。待ち遠しいですね。
さて、本日ですが、今週は面接で不合格の方が多かったので、『これをやったら絶対に落ちる』、面接でやってはいけないことについて書いてみます。
1.連絡のない遅刻
2.準備不足
3.自分語り
1.連絡のない遅刻
このブログでも再三お伝えしていることですが、これは100%NGです。
対面面接では10分前には到着して場所を確認、5分前に受付を行うのが基本ですが、オンラインでも1分前には入室しておきましょう。
上記までに間に合わなそうな事態が発生した場合、事前に連絡を入れるのが基本です。トラブル自体はいつでも誰にでも起こりえるものなので、遅刻しただけではお見送りにはなりません。
ですが「連絡のない遅刻」、これは別物です。お客様と打ち合わせを約束した時に、連絡をせずにお待たせするようなものです。たとえ1分遅れでも必ず連絡してください。連絡がない=お見送り確定だからです。
2.準備不足
こちらは2種類の準備不足があります。
・環境についてのチェック不足
マイクが聞こえない、画面が出ない、オンラインのソフトがダウンロードされていないなど、本当に焦りますが事前のチェックはできていたでしょうか。明らかに準備不足の方は、最初から面接官もテンションが下がります。
・会社、求人についての下調べ不足
会社についてどのくらい下調べしたのかは、志望動機を聞けば分かります。志望動機への質問をされたときに、答えられる程度の準備はしておきましょう。
求人票についても同様です。子会社への出向について把握していないとか、求人に出張やリモートワークについて記載してあるのに読んでいないとか、これらも同様にこの求人への興味度を疑ってしまいます。
3.自分語り
これは自己紹介でよく起こりがちです。通常1分程度で纏めて欲しい自己紹介ですが、5-6分話している方の多くは、後半はすべて成果の羅列です。面接官はそこを聞きたい訳ではなく、そのような成果がこの会社でどこまで役に立つのかということ。
成果は聞かれるまで話さなくて良いです。
そして成果をお話いただきたいのは以下の質問が出たときだけ。
「今までで一番頑張ったと思う仕事を上げてください」
「あなたの強みは何だと思いますか」
これを聞かれた時、エピソード入れて1分以内で話してOKです。あなたは上司の自分語りを5-6分聞いていられますか?人間耐えられるのは1分までです。
面接官はあなたの過去にはそこまで興味を持っていないのです。それよりもその成果を活かしてあなたが今後どんなことをしたいのか、そちらに興味があるからです。
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いかがでしたか?何か1つでも心当たりある方は、改善してみてください。
今後の皆さんの面接のお役に立てると嬉しいです。