こんにちは、しろふくです。すっかり秋になって朝晩寒いですね。
周囲で体調崩されている方も多いです。皆さんもどうぞお気をつけて。
さて本日は、エージェントとの付き合い方について書こうと思います。スカウトメールを受け取る際に、エージェント経由での求人の紹介がある場合があるからです。
１．エージェント経由で応募する場合
２．カジュアル面談で確認すべきこと
３．合否を決めるエージェント選び
１．エージェント経由で応募する場合
転職活動にスカウト媒体を使用している方は、エージェントからのスカウトも受け取ることがあると思います。普段は直接応募をお勧めしている私ですが、その企業が直接応募も出しておらず、媒体への広告もなく、またその企業からの直接のスカウトメールを受け取っていない場合は、応募手段がエージェント経由のみとなります。
そしてあなたの経歴が当該求人に非常にマッチする際は、複数のエージェントからスカウトをメールを受け取ることも、あるかと思います。
そんなときは、スカウトを貰った会社すべてとカジュアル面談をして、どちらのエージェントが良いか確かめるのが良いです。エージェント次第であなたの合否や年収も変わるからです。
２．カジュアル面談で確認すべきこと
カジュアル面談で確認すべきことは以下の３つです。
１）情報量の多さ
情報量の多さは言うまでもないです。そのエージェントが求人や企業のことをどこまで理解しているのか、選考方法、試験問題、働き方、福利厚生まで把握しているのかをチェックしてみましょう。即答できなくても、すぐに調べて翌日に回答いただける場合、信頼して良いと思います。回答が得られない場合は要注意です。
２）レスポンスの速さ
これは日程調整段階でのやりとりで大体把握できます。2－3日連絡がないエージェントは要注意です。遅くとも次の日には返事が来るエージェントでないと、他のエージェントにスピードで負けてしまうのです。
３）入社実績
そのエージェント経由での当該企業への入社実績は必ず確認するようにしましょう。
実際に入社実績がある場合は、その企業との関係性を示す指標だからです。過去に入社された方がいるとその方を通じて、実際の働き方、社風なども把握しているということです。信頼感が一気に上がります。
３．合否を決めるエージェント選び
日々たくさんの転職エージェントの方とお話しますが、エージェントにもいろいろな方がいます。
丁寧に書類の添削までされる方や、履歴書に明らかな不備や誤字・脱字があってもそのまま提出される方。推薦状に転職の背景や希望年収まで必ず書いてくる方や、推薦状が「候補者を推薦いたします」だけの方。
正直この方にはサポートして欲しくないというレベルの方がいるのも事実です。エージェントを見極め、あなたのキャリアプランを一緒に考え、そして丁寧に気持ちに寄り添ってくれる方。エージェント選びで合否が決まると言っても過言ではないのです。
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エージェント選びはあなたの転職活動に大きな影響を与えます。複数エージェントから１社を選ぶ際は、実際にカジュアル面談を行って慎重にお選びください。
