しろふくの転職応援ブログ

現役採用担当が転職を考えている皆様にお伝えしたいこと

「自分探しの沼」ほど危険なものはない ~自分を探さずに仕事を探しましょう~

こんにちは、しろふくです。
気が付けば今年ももう1カ月半しかないですね。今年中に転職軸を決めようと思っている方、焦っていませんか。

今日は転職軸を決める段階で、よく皆さんがはまる「自分探しの沼」について書きます。私自身もこれにはまってしまい、時間を使ってしまいました。皆さんもどうぞ同じことにならないように、注意喚起させていただきます。

1.「自分探しの沼」とは
2.なぜこれが怖いのか
3.現実世界に戻る方法

沼にはまった女性

1.「自分探しの沼」とは

「自分探しの沼」をGoogleで調べてみたら、AIが ”「自分に合った理想の居場所や生き方を永遠に探し続け、抜け出せない状態」を指す俗語です。”と答えてくれました。

就活でも皆さん一度はされたかもしれませんが、いわゆる「自己理解」というものですね。小さい頃から、何が好きだったのか、周りの人に何と言われたかなどを、思い出して紙に書いてみましょうというアレです。

あるいは「自分の使命は何だろう」「自分は何をするために生まれてきたのだろう」という人生の目的からのアプローチもあります。

もちろん自分を知ることはとても大事で、本屋に行けばものすごい数の自分探しの本が置いてあります。それだけ、自分を知りたいという人は多いのでしょう。私も何度も紙に書いてみたり、その手の本を読み漁った経験があります。

 

2.なぜこれが怖いのか

しかし転職活動の際にこれを一からやり始めると、なかなか先に進まないのです。

自分の棚卸がしっくりこないと、何か漏れているものはないか不安になったり、まだ良い本に出合えていないかもと、さらに本を読むだけで終わってしまいます。

もし最終的に自分を自分で100%理解したとして、その仕事に就けるかどうかはまた別物です。かなりの時間を使ってから、ある時そのことに気が付いた私は、自分探しをやめることにしました。

基本的に仕事はやってみないと分からないのです。小さい子供にこの子は何が得意かなんて、やらせてみないと分からないのと同じです。サッカー、お絵かき、歌、電車、虫取り、ゲーム、料理……。好きなことをやっているうちに、それにのめりこみ、どんどん得意になっていくのです。

仕事も同じです。やってみないと仕事の面白さは分からない。自分に向いているかも分からない。そういえばアルバイトも同じだったなと気が付いた私は、興味があって私にもできるかもという仕事を試してみることにしました。
 

3.現実世界に戻る方法

自分探しでつまづいていると、転職は何年先になるかわかりません。もし来年の春に転職したいのなら、自分を探さず、仕事を探しましょう。市場に出ている求人の中で、自分ができそうで興味のあるものに絞っていくのです。

そのてっとり早い方法の1つが、前回記事で紹介した、同職種、同業界からのリサーチです。まだお読みでない方はこちらの記事です。

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同職種、同業界であれば仕事は一番決まりやすいですが、他もチャレンジしてみたいという方は業界か職種を少し変えてみます。当然そこは未経験だと思いますので、経験者に対して優先度が下がります。なので、求人内容を読んで、自分が他の部分でも貢献できそうだと感じたら、その部分を書類に追記して、応募してください。

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自分探しの沼、これにはまるとなかなか現実に戻れません。自分を探さなくても転職はできます。やりたいことを試しているうちに、いつか出会えますのでご安心ください。