こんにちは、しろふくです。
ついに東京も桜が咲いたそうです。散歩が一気に楽しくなりますね。
前回はスカウトメールの整理の仕方をお伝えしました。
今回は”最近なぜこんなにもスカウトメールが多いのか?”について解説しますね。
1.スカウトメールが増えている背景
2.複数回来るスカウトメールのパターン

1.スカウトメールが増えている背景
普段スカウトを送る側の私も、スカウトの受信設定をしています。世の中の動きを見たり、どんな会社がどんな募集をしているのかを知るためです。
そして感じるのが1年ほど前からスカウトメールの量が格段に増えていること。同じプロフィールで、年齢も上がっているのに、です。終身雇用制が崩壊し、転職することへのハードルがどんどん下がっています。昔は3年は頑張れと言われたものですが、3年待たずに転職する方が増えています。
そのような状況で、人材を確保しなければ企業のビジネスも立ち行かないので、人材獲得競争は激しさを増すばかりです。昔は求人さえ作って公開すれば募集が集まったものですが、今は待っているだけでは人は来ないのです。企業はスカウトメールを送り、何とか自社の求人に興味を持ってもらえるよう、資金を投入しています。電車内の広告も企業のものが増えたと感じませんか?
今後も転職はますます盛んになり、人口は縮小するとなると、この流れは今後も加速します。スカウトメールが増え続けるのは必然なので、対策してくださいね。前回の記事まだお読みでない方は、ぜひこちらを読んで整理してください。
2.複数回来るスカウトメールのパターン
皆さんは、同じ求人のスカウトメールを複数回受け取ったことはありませんか?
これもメールが増える一因なのですが、これには大きく3つのパターンがあります。
1)同じ会社の同じ人から
2)同じ会社の違う人から
3)違う会社から
それぞれを解説していきますね。
1)同じ会社の同じ人から
これは同一人物からのスカウトを再送になります。タイトルに『再送』など書かれている場合もありますが、前のスカウトを引用して「この前送ったスカウトメールはお読みいただけましたか?」という感じで送られてきます。
こちらは送る側に自動再送の機能があり、3日後、5日後、10日後に再送する等、設定することができます。スカウト媒体によっては、初めから、3回自動再送することがセットになっているものもあります。そりゃメールの数が増えるというものです。
2)同じ会社の違う人から
1)に加えて同じチームで採用活動をしているときに、スカウト専用の担当者が入ることがあります。1つの求人は通常メインのリクルーターが担当しますが、一人のリクルーターが複数の求人を担当していると、スカウトメールまで自分で送る余裕がないということがよく起こります。
そんな時は、スカウト担当者の出番です。同じスカウトの文面であることも多いですが、スカウト文面が少し変更されていて、求人の中身がより具体的になっていることもあります。スカウト担当者は専任だけあって、より魅力的なスカウト文面にしたり、求人タイトルを読まれやすいものに変えたりするスキルも持ち合わせています。
私も過去にスカウト専任者の仕事を経験しましたが、各社ともスカウトメールに工夫をこらし、より自社のスカウトメールを読んでいただくために必死という訳です。
3)違う会社から
1)と2)は基本的に求人募集をしている企業の人事部の方か、その企業名を使用してもよいRPO(採用代行会社)の担当者がスカウトメールを送っています。でも、これに加えて、エージェントが、企業の求人を紹介する形で、スカウトメールを送る場合もあります。
求人募集の企業が複数のエージェントと契約していると、その数は大変なものになるでしょう。エージェントも今の時代、待っているだけでは応募されないのは同じです。エージェントは紹介料だけのビジネスですので、競争はさらに熾烈でしょう。エージェント自身も、1)と2)を使いこなしており、エージェントの中にもスカウト担当者がいるところもあります。スカウトメールの数は増え続ける一方です。
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さて、最近どうしてこんなにスカウトメールが増えているのか、解説してみました。
長くなりましたので、次回は複数個所から来たメールにどう対処していけばよいのかを書きますね。次回もどうぞお楽しみに。