しろふくの転職応援ブログ

現役採用担当が転職を考えている皆様にお伝えしたいこと

休職歴がある方へ ~『向いている仕事』を探す前に考えてほしいこと~

こんにちは、しろふくです。
梅雨らしくなってきましたね。急に肌寒い日もありますのでお気をつけください。

「メンタル系の休職歴があるのですが、どんな仕事が向いていますか?」
転職相談を受けていると、この質問をいただくことがあります。きっと「次こそ長く働きたい」「失敗しない仕事を選びたい」そんな不安があるのだと思います。

結論から言うと、私は「休職歴がある人に向いている仕事」というのが存在するわけではないと思っています。むしろ大切なのは、“何が負荷だったのか”を理解して、その負荷が繰り返されにくい環境を探すことです。

1.休職歴のある方に向いている仕事とは
2.休職の原因を理解し条件を言語化する
3.オファー面談・職場見学は必須

悩む女性

1.休職歴のある方に向いている仕事とは

同じ職場で働いていても、ある人には快適な環境が、別の人には強いストレスになることがあります。

実際には以下のような例があると思います。
・上司のが負担だった
・残業が続き終わりの見えない業務量が苦しかった
・曖昧な指示や急な変更が続いて疲弊した人

原因はさまざまです。
「人間関係が苦手なら営業は難しい」「プレッシャーに弱い方は在宅勤務」などど、単純に結論づけるのは難しいと思っています。

実際、営業職で再び活躍される方もいれば、環境を変えたことで管理職に戻る方もいます。大事なのは職種名ではなく、仕事の中の何が負荷だったかです。

むしろ大切なのは、“何が負荷だったのか”を理解して、その負荷が繰り返されにくい環境を探すことです。

2.休職の原因を理解し条件を言語化する

あなたは休職の原因を理解していますか。
これは向き合うことは難しいですが、転職活動をするうえで避けて通れない部分です。

休職の理由と向き合う作業は、簡単ではありません。
「残業が多すぎた」
「上司と合わなかった」
「仕事の責任が重すぎた」

ここまでは理解されている方が多いです。
ただ、転職活動ではそこからもう一歩深堀りして、転職先の条件面まで落とし込むことが必要になります。

例えば、
「残業が何時間までなら続けていけそうか」
「どんな上司であれば大丈夫なのか」
「管理職でない仕事ならやっていけそうか」
というレベルまで落とし込むのです。

特に上司の性格などは、面接で合ってみる等が必要ですので、「面接で上司となる方と話せること」は必須条件になるかと思います。

3.オファー面談・職場見学は必須

内定が出て、受諾するかどうかの判断時、非常に迷う事と思います。
特に休職経験がある方は、オファー面談や職場見学など、入社前に空気感を確認する機会をできるだけ使ってください。これは先ほどの条件の確認のために必須です。

先方からこの機会を提案されない場合は、こちらから申し出てください。ここを遠慮される方がいらっしゃいますが、全く失礼ではありませんし、先方もミスマッチで入社後に辞められても困るため、基本的に設定してくれるものです。

ここで確認することとしては、以下のようなものがあります。
・上司や同僚の人柄
・職場の雰囲気
・実際の残業時間
・在宅勤務の実態

上司や同僚にオファー面談に同席いただくよう依頼すれば、通常アレンジして貰えます。実際に職場や一緒に働く人を見ることで、かなりの情報量が得られるものです。
そして、先ほどの条件部分で何か不安が残っていれば、ここで最終確認するのです。

もし今回の転職の条件に合致していなければ勇気をもって辞退してください。
再度休職になることは、あなたも望んでいないと思いますので、他を探すことです。

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転職活動をしていると、「自分に向いている仕事は何だろう」と考えたくなります。
でも「休職歴がある人向けの仕事」を探すより、「休職の原因を繰り返しにくい環境」を探した方が、長く働きやすいです。
もしそれが何なのか、深く考えたことがないならば、まずはそこを考えることからはじめてみてください。

有料となりますが、noteもご参考になれば。

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