こんにちは、しろふくです。
先週末は下北沢の阿波踊りに行ってきました。久しぶりの人込みに感動し、今週末は高円寺の阿波踊りにいってきます。いや～夏はこうでなければ。。
前回はご自身で転職活動を進める方の、応募書類作成上の注意点について書きました。
まだお読みでない方はこちらをどうぞ。
そして本日は、その続編として出来上がった応募書類どこに登録するかについてです。
３つのデータベースについてご紹介しますので、スカウトサイトへの登録が始めての方は以下のどれかから始めるのが良いかと思います。
１．ビズリーチ
２．リクナビNEXT
３．doda
以下それぞれのサイトについてご紹介します。
１．ビズリーチ
www.bizreach.jp
こちらはタイトルだけ見ると管理職向け、かなりハイクラス層を狙う方専門のように見えてしまうのですが、実際は企業の一般職の方も多く登録されています。年収帯としては400～1500万円くらいでしょうか。多くの上場企業やエージェントがスカウトに利用しており、求人が公開されるとまずこちらの中を探すのが一般的となっています。
メインの登録層は年収が600-800万円くらいという印象ですが、それ以下、以上の方も多くいらっしゃいます。また登録されている方も20代から50代以上の方まで、幅広いです。よってかなりの求人をカバーしますので、初心者の方はまずはここに登録されるのが良いと思います。
無料と有料のサービスがありますが、無料のサービスで問題ないです。転職活動の流れの説明や、職務経歴書のサンプルなども登録されていますので、自分のと見比べてみて足りない部分があったら追記しましょう。サンプルを参考に作成される方が多いため、自分の応募書類が見劣りするとスカウトされないためです。
２．リクナビNEXT
next.rikunabi.com
リクルートが運営するリクナビNEXTです。新卒の就職活動の時にお世話になった方も多いかもしれません。
こちらはビズリーチよりもう少し若めの求人、20代から30代をターゲットにする時はこちらも探します。とはいえ、実際にはずっと登録されている40代の方も多くいらっしゃいますので、もはや若者向けという感じでもないです。
こちらのスカウトサービスには、①リクルートエージェントの転職支援サービスを利用するもの、②利用しないもの、の２種類あり、ご自身で進めたいという方は、ここで②を選択すればよいですが、企業とリクルートの契約次第では、エージェントが日程調整などを担当することもあります。
あなたの応募を見た企業の採用担当者から、面接確約のオファーや、気になるボタン（応募して欲しいマーク）を受け取ることができます。
３．doda
doda.jp
dodaもご存じの方多いかと思いますが、こちらにもスカウトサービスがあります。
リクナビNEXTとほぼかぶってしまいますが、こちらも20代から30代をターゲットとしています。そして実際には40代の方もかなりいらっしゃるところも同じです。
リクナビと異なるのは、採用担当者が応募書類の詳細まで確認できるところです。リクナビの気になるボタンを押す際、採用担当者には残念ながら応募書類の一部分しか見えないため、本当に「気になる」レベルでボタンを押しています。よって実際に応募してみた時に書類選考でＮＧになる場合も多いのです。
一方dodaでは、スカウトの際に応募書類とほぼ同じ情報量を確認することができますので、面接確約のスカウトしか送れない設定になっています。スカウトを受けるのなら、お話してじっくり話を聞いてから応募したいという方はこちらをお勧めします。
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以上、代表的なスカウトサイトについて説明しました。上記３つは全部登録しても損することはないサイトですが、スカウトが多いとメールが見きれず折角のオファーも見逃すことにもなりかねません。まずは１つに登録してみて、少ないようならもう１つ追加するなど様子を見て調整してください。
スカウトサイトを利用される方、よきご縁に恵まれますように。
