こんにちは、しろふくです。
この前年が明けたのにもう2週間たっています、あっという間ですね。
さて本日ですが、前回お話した電子書籍が出版されましたので、ご報告します!
そして今回はこの書籍出版について、書いてみたいと思います。
こちらがその記念すべき初出版、関係者の力をお借りして何とか完成した1冊です。
Amazonで販売しています。
そして本日はこの舞台裏を少しお話します。
1.書籍出版をすることになった経緯
2.執筆中の苦労と成果
3.初出版してみて感じたこと
1.書籍出版をすることになった経緯
もともとブログを書いていたので、この内容を「いつか」纏めて本にしたいなあと前から思っていました。でもこんなに早く計画したものではありませんでした。きっかけは昨年9月に受けたChatGPTの講座です。仕事で全く使いこなせておらず、何とかキャッチアップしたかったので受講しました。
そしてそのセミナーの中で電子出版の講座の紹介がありました。この期を逃すと絶対に本の出版は無理だろう、と直感した私はその日のうちにその講座に申し込みました。10月開始で3カ月で出版するのを目標にした講座でした。
2週に1回出る課題をこなしていくのですが、皆さんお仕事を持ちながら、どんどん課題を提出されていきます。ここでSlackというものを始めて使いましたが、質問に対して先生やサポートの方、さらには同期の方から回答や応援のコメントが寄せられるとても暖かなコミュニティでした。このサポートが無ければとても一人では無理でした。
2.執筆中の苦労と成果
さて、実際の執筆作業ですが、一応一冊2万文字という目安は示されるのですが、1000文字程度のブログしか書いたことのない私には、かなりの負担でした。章立てを考え、1章ずつ書いていくのですが、違う日に書くと全く文体が違ってしまい、全体を見なおし、章立てから変更する等、あまり効率的でない作業の繰り返しが続きました。
そして文章が仕上がってからも校正を受けると、本文より多いのではないかと思うくらいの修正コメントが入り、かなり精神的にきつかったです。でも多くの人に読んでいただくには読みやすくないと、という原則に戻り何とか本文完成させました。
何とか本文が終わった!と思ったのもつかの間、それ以外にも実はやることは沢山ありました。表紙やイラストの発注、EPUB化といってKindleの場合は、クリックしたら目次から飛ぶようにしなければならないのです。そしてAmazonへの登録方法など、本当にはじめての事ばかりで、2歩進んでは1歩下がる感じでした。
発注するにも、イラストレータさんにこんな感じという指示はしなければならないので、canvaというデザインソフトと格闘しました。また、EPUBのためにWordのアウトライン機能を人生で初めて使いました。結果として1カ月遅れましたが、今までで一番充実した年末年始休みとなりました。
3.初出版してみて感じたこと
皆さんもそれぞれの人生で、何らかの知識を得てきたはずです。それは仕事で得た知識でも良いでしょうし、子育てや趣味、または個人的な悩みと向き合ってきた方もいるでしょう。その知識や経験を、世の中の同じ趣味を持つ人や、悩みを抱える人のために発信してみるのはいかがでしょうか。
そしてそれが誰かの役にたった時、人は大きな喜びを感じるのだと思います。すでに購入いただいた読者の方から、本の内容について実際にやってみたという報告を受けました。私の経験を伝えることで、人に影響を与えることができる。一人だけでも嬉しいのに書籍というメディアは多くの方に手に取っていただくことができます。これはやみつきになりそうです。
そして「いつか」こうしたいという計画をお持ちのみなさん、「いつか」のままでは永遠に達成できません。具体的な日付を入れないと先に人生最後の日が来てしまいます。
今回の書籍出版で色々なものを得られました。本当に良い体験でしたので、みなさんにもおすすめしたいと思います。
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まだまだライターとしては未熟ですが、苦労して完成した1冊目です。
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今すぐ転職を考えていない方も、最近の採用方法を知ってから転職活動をして欲しいので、無料のうちにぜひお読みいただきたいと思います。
簡単な内容については、前回の記事ご紹介しました。まだの方はぜひご覧ください。