こんにちは、しろふくです。
もうすぐハロウィーンですね。パンにハロウィーンのシールが貼ってあるだけで、わくわくしてそっちを買ってしまう私、まだまだ子供ですね。。
さて、本日は、多数の書類選考をしてきて感じる、書類選考の重要性について書いてみます。
1.応募書類の重要性
2.書類選考と面接の共通点と相違点
3.これから応募書類を作成する皆さんへ
1.応募書類の重要性
みなさんは、応募書類を作成するとき、どのくらいの時間をかけていますか。
前回の転職活動で使用した履歴書に会社名を追加し、資格を取ったならそれも追加し、職務経歴書も現職の職務経歴を3~5行くらい加えて、ハイ終了、となっていませんか。
書類選考をしていると、この方は前回の応募書類をに5分くらいでアップデートしたものを出しているなど思われる応募書類に出会うことがあります。
直近の職務経歴が勤務年数に比較して少ない、そこだけフォントが違う、勤務年数が履歴書とずれていることもあります。この方は最後に書類をチェックしないのだなと悲しくなってしまいます。
そのような場合は転職理由や志望理由なども書かれていない事が多く、この方は真剣に転職活動をしているのだろうか、という気持ちになるのです。
何十社と応募しているのに書類選考が通らない方は、そのような応募書類になっていないかをまずは確認してください。
2.書類選考と面接の共通点と相違点
貴方自身を表現する場という意味では、書類選考は面接と同じものだと思っています。
書類選考は貴方を応募書類で表現したものであり、面接は貴方とリアルに会う機会です。
何が違うのかというと、書類選考でのコミュニケーションは一方的なものであり、情報を相手に伝えるだけです。これが面接になると、基本的に双方向のコミュニケーションとなるため、質問と回答によって、不明点を解消する場となります。
そう、書類選考では質問ができないのです。そのため、応募書類を見て貴方のことが全て理解できる必要があります。その意味では面接より難易度が高いかもしれません。
3.これから応募書類を作成する皆さんへ
ここまでお読みいただいた方は、応募書類の重要性について、お分かりいただけたと思います。
応募書類は貴方自身を表しているのです。適当に作成しておいて、面接の場で詳しく話せば私の良さが分かってもらえる、と考えている方、その考えは捨てましょう。
書類選考の段階から貴方との書面での面接は始まっているのです。求人に必要な要件を把握し、転職理由やこの会社を志望した理由も考えに考え抜いて作成し、最後に誤りがないかを入念に見直して、やっと気持ちのこもった応募書類が出来上がります。
応募書類は数だけ出せばよいというものではありません。本当に貴方の応募したい会社を厳選しないとこの作業は難しいです。でも応募書類を見直すことで確実に合格率が上がりますので、ここは本命の1社だけでも実施してください。
応募書類作成のために、参考となりそうな記事を貼っておきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆さんの書類合格率が少しでも変われば嬉しいです。
合格事例など共有いただければ、めちゃくちゃ喜びます。