こんにちは、しろふくです。
東京はとても暖かい週末でした。今日の伴走会、本当に気持ちよく走れました!
さて、本日ですが、転職の悩みのうち、「自分の市場価値が分からない」から転職に踏み切れない方のために、それを調べてみる方法のご紹介です。
1.自分の市場価値が分からない悩み
2.分からない時は市場に聞くべし
3.どのように聞けばよいのか
1.自分の市場価値が分からない悩み
転職の悩みの1つに、自分の市場価値が分からないというものがあります。
色々な言葉で表現されることが多いですが、
「転職サイトで見る仕事に応募しても採用されるとは思えない」
「私のスキルで転職できるはずがない」等
転職はしたいのだけれど、自分にできる仕事が見つからないのではないか、採用されないのではないか、という不安から来るものがが多いように思います。
特に新卒活動で苦労した経験をお持ちの方は、きっと過去の経験が思いだされるのかもしれません。
無理もないですよね、受けては落ちの連続を経験されている方にとって、この先はあるのだろうかと思う悲壮感……私も40代の時に経験しましたが「自分を雇ってくれる会社はあるのだろうか」と思ったことは、何度もあります。
2.分からない時は市場に聞けばよい
先ほどの話は今から10年ほどの前のこと、今なら私が迷わずやる方法があるのですが、それは「市場に聞く」ことです。自分の履歴書、職務経歴書をインターネットに公開して、どのような会社から興味を示してくれるのかを確認するのです。
『そんなそんな、個人情報を全世界に公開するなんて、、』と思われたあなた、ご安心ください。あなたの名前も、住所も、会社名も非公開にするのです。そして企業から『この求人に興味がありませんか?』というのを待つのです。添付されている求人を見ると、どのくらいの求人であれば応募できるのかが分かります。
人事担当者はこれを「スカウト」と呼んでおります。これは自分から企業を探して応募するのとは逆の、受け身の転職活動ではありますが、どんな企業のどのような求人で自分の経験を活かせるかを知るのには、うってつけの方法です。
3.どのように聞けばよいのか
さて、これを実際に行うのはどうすれば良いのでしょうか。
・すでに転職サービスに登録している方
今どこかの転職サイトに登録している方、スカウトサービスが付いていないか、見てみてください。大手人材会社の転職サイトにはほとんどついているはずです。
「スカウトサービス」が怪しすぎて申し込んでいなかった方、すべてのスカウトに返事をする必要はありません。どのようなスカウトが来るのか試してみるだけでもOKなのです。そして本当に気になるスカウトが来た時だけ話を聞いてみましょう。こちらも応募せずに話を聞くだけでも本当に良いのです。
・まだ転職サービスにも登録してない方
ぜひやってみていただきたいのがビズリーチです。無料のもので十分です。
ハイクラスの印象ありますが、年収1,000万円以上の求人が3分の1以上とのことで、年収1000万円未満も3分の2あるということです。
詳しくは以下のサイトでどうぞ。
www.bizreach.jp
今すぐの転職を考えていない方にも、自分の市場価値を知ることは重要です。これによって、自分の活躍できる業種や職種に改めて気づく方もいます。
冬休みのやることリストに加えてみませんか。