こんにちは、しろふくです。
日に日にあたたかくなってきますね、桜が待ち遠しいです。
先日以下のLinkedInの記事を書きましたが、本日はその続編になります。
1.分かりやすい職種名をつけているか
2.スキルを入力しているか
3.英文プロフィールを入力しているか
先日の記事はこちらです。初めての方、こちらからどうぞ。
1.分かりやすい職種名をつけているか
LinkedInのアカウントを作成し、職歴を登録する際に気を付けて欲しいことですが「職種、または役職」の欄について、貴方の仕事が一目で分かるタイトルになっているか、今一度確認してみてください。
リクルーターは、色々な検索手法で、1日に何百人もの履歴書を見ています。
その中で検索結果の画面だけで(個人の詳細画面に行く前に)、興味を持ってクリックしてもらうには、職種名にもアピールが必要です。
例えば、「アカウントマネジャー」「カテゴリーマネジャー」ですが、何のアカウント、カテゴリーなのか、詳細を読まないと具体的な仕事のイメージがしずらいです。
これを「アカウントマネジャー:テクニカルセールス」とか「カテゴリーマネジャー:製品名」と変えるだけで、リクルーターの目にとまるのです。
貴方の会社にしか通用しない職種名、タイトルであった場合は、補足説明を加えるなどの工夫をしてください。特殊な職種名のままでは、検索されないこともありえます。
2.スキルを入力しているか
LinkedInには項目としてスキルを入力することができます。
プロフィールの「バックグラウンド」の下に「スキル」の入力欄があります。
職歴は一生懸命入力してあっても、ここが空欄の人が意外に多いです。
リーダーシップとか、マネジメントとか、大それたものでなくてもよいのです。
自分がその分野の詳しい知識を持っていることを示す意味でも、経験したことの中で他の会社でも使えるスキルは是非入れて下さい。
調達、採用、化粧品、ブランドマーケティングとか、今まで経験した仕事の中で人より少し詳しい位でかまいません。キーワードを見ただけで、一瞬で人物が想像できます。
3.英文プロフィールを入力しているか
特に外資系企業への転職を目指している方、英文プロフィールは是非入れてください。
ここを入れているかどうかで、外資系企業への意欲が判断されます。
プロフィールを表示させ、右上の日本語とEnglishのボタンを使って簡単に切り替えられますので、ここは是非入れて下さい。
英語が必須のポジションの場合、英文プロフィールを入れている人のみに絞って検索をすることも多く、日本語のプロフィールのみだと対象から外れてしまいます。
以上、前回に続き、LinkedInでスカウトされるための注意点を追加しました。
もしまだ対応できていない方は、少しずつでも直していってください。
スカウトされる回数の変化を感じていただけるはずです。