こんにちは、しろふくです。
静かな毎日ですが、今週末には桜が咲くそうです。
何があっても毎年同じことが繰り返されることに、自然の偉大さを感じます。
さて、本日はすでにアカウントを持っている方も多いかもしれないLinkedInですが、
私も人を探す際に検索し、スカウトすることがあります。
初めての方のために一言でいうと、世界最大級のビジネス特化型SNS、公開履歴書のデータベースのようなものです。
本日は、どうすればスカウトされやすくなるのか、についてお話します。
本当に基本のき、なので、LinkedIn初心者の方向けです。
スカウトをされたい場合に、やっていただきたいこととして、
1.写真を入れる
2.職務経歴を詳しく書く
3.定期的にアップデートする
があります。それぞれ見ていきます。
1.写真を入れる
これはリクルーターとしてスカウトする側にも言われることですが、写真を入れるだけで人間は親近感が沸くものです。
「写真を入れる=リクルーターにアピールしている」ということで、スカウトしてお話したい気持ちなるのです。
そして、写真はなるだけプロフェッショナルなものを。面接したらそのままの人がそこにいるイメージが良いです。
ビーチでサーフボードよりは、スーツで仕事できそうって感じでお願い致します。
さらに背景画像まで入れると、完璧なアピール感を演出できます。
2.職務経歴を詳しく書く
職務経歴については、1社での経歴を2-3行で書いて終わり、とする方もいらっしゃいますが、そこは具体的にどんな仕事をしていたのか、リクルーターの方がその内容を読んで想像できるくらいの詳しく書いていただけると助かります。
そして、職務経歴の中には、キーワードをできるだけちりばめて書いてください。リクルーターもマーケティング、市場調査、だけではイメージが湧かないものです。
例えば、年間のイベントを企画し、販促グッズの提案、競合他社の動向をインターネット調査等々、単語だけを並べるだけでも良いので、経験として加えることができるのなら、書いておいてください。検索にひっかかってくれます。
3.定期的にアップデートする
2.の職務経歴書を完璧に作成していても、最終更新が2年前だと、この人はまだこの会社にいるのかどうか、気になってしまいます。特に転職先が決まるまえに退職された方は、転職後も無職のままになっていたりすることがあります。
現在在職中か離職中かは、気にする方はするので、最新の情報にアップデートしておいてください。
転職されないまでも、会社の中の異動によっても、新しいスキルが身についたかもしれません。そのたびに忘れずにそれを追記してくださいね。
転職や異動のタイミングでLinkedInに内容を追記していただければ、今すぐの転職を考えていないあなたにも、スカウトが来ることがあります。本当に良いチャンスは自分が希望していない時期に来るかもしれません。常に準備しておいてください。
さて、今回はプロフィール作成時の注意点でした。上記3点は基本的なことですので、覚えておいてくださいね。