こんにちは、しろふくです。
5月もあと2日で終わりですね。緊急事態宣言が解除され本当に良かったですが、早く経済が元の状態に戻ることを祈っております。
今回のコロナの影響で、予期せず次の仕事を探さなけばいけない状態になった方もいらっしゃると思います。
今日は、今まさに仕事を探さなければいけない状況の方に、まずやって欲しい2つのことを書く事にします。
1.転職サイトのスカウトをONにする
2.エージェントに仕事の紹介を依頼する
1.転職サイトのスカウトをONにする
過去に仕事を探す際に、転職サイト(リクナビNEXT、doda、マイナビ転職など)を一度は使用されたことがあると思います。
これらのサイトには、自分で仕事を検索する機能以外に、企業からのスカウトメールを受け取る、スカウト機能がついています。
今まで転職を考えていなかった方は、もし過去に利用されていたとしても、こちらの機能が停止されているとことと思います。
この機能を今すぐにONにし、採用担当者があなたにスカウトを送れる状態にしましょう。
スカウト機能をONにする際は、過去に登録した履歴書、職務経歴書について、最新のものにアップデートしてください。
最後の更新から時間がたってしまっている場合は、その後に獲得したスキルがあれば、単語ベースでもよいので追加で記載しましょう。
例えばIT技術者の場合は、新しい言語を習得したり、新しい環境での経験を積んだり、1つのプロジェクトが終わるたびに追加できることは増えると思います。また、営業の場合でも違う顧客のカテゴリを担当したことでもよいのです。
採用担当者は、特定のスキルがある方を探していますので、経験は漏らさず追記しておきましょう。スカウトされる確率がアップされます。
また自己PR部分についても、前回の転職活動の内容になっていないか、同時に確認し、アップデートが必要な場合、対応しましょう。
スカウトについての過去の参考記事です
2.エージェントに仕事の紹介を依頼する
もし、あなたがエージェント(紹介会社)を過去に使っていたことがあるのなら、すぐに連絡を取り、仕事を探してもらうように依頼をしましょう。
今まで仕事をしていたのであれば、紹介会社とはしばらく連絡を取っていないと思います。利用からすでに数年たっている場合、前に担当いただいた方が変わっている可能性も非常に大きいです。
その紹介会社のデータベースには、前回にあなたが利用した時のデータが残っていますが、希望する職種や、職場のエリア、年収などが今と違うかもしれません。
まずは連絡を取って状況を伝え、新しい担当者になる場合は、電話で希望条件などを確認する場が設定されると思います。
そこで探している仕事の内容、希望条件(優先順位含め)、あなたの強みなどが伝えられるよう、事前にしっかり纏めておいてください。
注意点としては、エージェントも求人の総数が減って、苦労しているところもありますので、あなたの意図に沿わない求人を勧められる可能性もあります。
しかし、条件に一致しないものは応募しないことを伝えておくことで、無駄なやりとりを防ぐことができます。そのためにも、事前にご自分で伝える内容を纏めておくことは非常に重要です。
エージェントはネット上にない非公開の求人を持っていたり、求人を探すことについては技術を蓄積しているため、有効活用しない手はありません。
上記に注意して、ご自分で探せない部分を手伝ってもらってください。
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以上、すぐに対応できることですので、是非やっていただければと思います。
ご自分で活動をされている間にも、平行して誰かに探してもらう方法があることを覚えておいてください。